適職診断では見つからない、あなたの天職を見つけるたった一つの方法

【自分に向いてる仕事が分からない】
「就活・転職活動をしているけど、どういう仕事が自分に向いているか分からない…。就活サイトの適職診断をして、オススメの仕事は出てるけどイマイチピンとこない…。自己分析のやり方が分からない。自分に合った仕事を見つける方法を教えて下さい」

こういった疑問にお答えします。

①適職診断ではあなたの天職は分からない

適職診断では、様々なアンケートに答えて向いている仕事を教えてくれます。

様々な判断項目があり、自分の性格も分かって面白い適職診断です。かしこく使うと非常に良いサービスなのですが、あくまでも「仕事探しのきっかけ作り」だと思います。

僕も受けてみましたが、「内向的なので事務職が向いている」や「正義感が強いので警察官が向いている」といったように、性格に合った仕事をオススメされます。

では実際に僕が事務職や警察官をしているかというと全然そうではなく、営業や経営コンサルティング、企画の仕事をしたりと、一般的にコミニュケーション能力が必要とされる職業を選んでいます。しかも成果も出てるし、仕事に対する満足度もとても高いです。内向的で人と話すのは正直得意ではないですが、他のどんな仕事よりも向いている、自分の天職だと思っています。

そもそも人間が10人いたら10通りの個性や価値観が存在します。

適職診断で「適職」は分かるかもしれませんが、そのもう一歩先、「天職」を見つけようとすると、そこから先は自分で考える必要があります。

②常識にとらわれていては自分の天職は分からない

  • 給料が良い
  • 福利厚生が充実している
  • 完全週休二日制

上記は一般的に「いい仕事」とされています。しかし、そんな仕事でもやりがいを感じられなかったり、人間関係に恵まれないと、人はどんどん働く事が辛くなっていきます。

僕も新卒で就活をする際、重視したのが上の3つでした。
ご縁に恵まれ、医療福祉業界向けの業界最大手の商社に入社し、

  • 好待遇(給料、福利厚生、休み多い)
  • 簡単な仕事(ルート営業)

という、就職氷河期にしてはかなりいい条件で仕事をスタートする事が出来ました。しかし、数か月働いた結果

  • 仕事に変化がない(ルート営業なので得意先を回るだけ
  • チャレンジしない社風がものたりない(大手なので守り中心
  • いい出会いが少ない(人間関係が狭い

などなど、仕事に対する不満がどんどん膨れ上がり、結局辞める事になりました。条件だけで仕事を選んでも、結局働く事が楽しくないと仕事は辛いものになってしまいます。

ではどうすれば自分が本当に納得できる仕事を見つける事が出来るのでしょうか。

③Why+4W2Hの法則

何かを判断する時「5W2H」に分解して判断するというフレームワークは、外資系コンサルティングファームでも良く使われており、非常に強力です。特に自己分析において、これほど使い勝手のいい方法はないのでご紹介します。

仕事における5W2Hを見ていくと、

What……何をするか
Where……どこで働くか
When……いつ働くか
Who……誰と働くか
Why……なぜ働くか
How……どういう事をするか
How much……いくらもらうか

多くの人は「What」や「How much」から仕事を探してしまいますが、5W2Hの中で何を大切だと思うかは人それぞれです。

Whoを大事にする人もいれば、WhenやWhereを大切にする人がいてもいいと思います。

しかし、この中で一番ブレない要素、それが「Why」です。
5W2Hと並列にならべてしまうとどれも大事に思えてしまいますが、他の要素は全てこの「Why」から始まるので、僕は

Why+4W2Hの法則

と呼んでいます。

例えば、

Why なぜ働くのか……人の笑顔を見るのが好きだから
という 「Why」が見つかっていると、
⇒ How 人の笑顔が見られるのはどんな仕事?(接客などお客さんと直接触れ合える
⇒ What 何をすれば笑顔が見られる?(販売や、サービスの仕事
⇒ Who どんな人と一緒に働きたい?(同じように人の笑顔を見るのが好きな人と

といったように、他の4W2Hが連動して見つかります。

この場合、「How much」や「Where」の重要性はそこまで大きくない事に気付けるかもしれません。

また、その場合は「笑顔を見るのが好き」であればいいので、接客以外にもお客さんの笑顔を見るために営業が候補にあがったり、子供の笑顔というのであれば「先生」、「お笑い芸人」なども候補に上がります。

それで迷ってしまう場合は「Why」がまだ明確になっていないので、

Who「どんな人の笑顔を見たいかな?」
When「どんな時に笑顔を見て楽しかったかな?」

といった他の要素で絞りこんでみたり、

Why「そもそも何で笑顔を見るのが好きなんだろう」

とさらにWhyを足す事で、自分の本当の欲求にさらに近づく事が出来ます。

自己分析を一回で終わらせない

自己分析は勉強のように1回で「覚える」ものではなく、
自転車の乗り方のように「分かる」ようになるものです。

1回で完璧な物が出来なくても、前より自分の事が「分かる」状態になっていればそれでいいと思います。

自転車の乗り方を一回覚えたら転ぶのが難しくなるように、人間は一度「分かった」事は「分からない」前の状態に戻す事は出来ません。

自己分析を1回で終わらせず、前よりも1%でも自分の事が分かっているれば、天職が見るかる可能性が上がります。

就職活動、転職活動は大変かと思いますが、一度立ち止まって自分と向き合う時間を取ってみてはいかがでしょうか。

記事を読んでくれてありがとうございます。この記事で少しでもお役に立てればうれしいです。

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