あなたの自己肯定感が低い事で得をする人が居る

この記事は……

  • 自己肯定感が低くて悩んでいる
  • 自分に自信がない
  • 毎日辛いけど原因が分からない

そんな人は、周囲とのかかわり方を見直してみると楽になりますよ、という記事です。

なぜあなたの自己肯定感は低いのか

そもそもあなたの自己肯定感は何故低いのでしょうか?

今現在自己肯定感が低い人でも、物心着く前は自信満々だったり、積極的に行動したり、まわりの事を気にせずに生きていた人も多いのではないでしょうか。

しかし、大人になるにつれ自信が少しずつなくなり、気付いた時には自分の事が好きではなくなっている。自分に自信が持てなくなったきっかけを探しても、どのタイミングでそうなったのか分からない。きっかけが分からないから、対処しようにもどうしていいのか分からない。

そんな人は、自分でも気付かない間に周りに自己肯定感が低くなるように誘導されている可能性があります。

自己肯定感が低い人は支配しやすい

自分に自信がある人は、人に何を言われても自分の軸を持っているので意見や行動がブレる事がありません。

相手の意見がブレない時、人を支配したいと思っている人は面白くありません。自分の誘導したい方向に進んでくれないからです。

なので、「誰かを支配したい」という考えを持っている人は、あなたが自己肯定感を持つ事をあの手この手で阻んできます。そして多くの場合、攻撃を受けている方はそれに気付く事は難しいです。

あなたが今自己肯定感を持てていない場合、自分でも気付かぬ内に周りから攻撃を受けていないか疑う必要はあります。

あなたの自己肯定感が低い事で得をしている人

あなたの自己肯定感が低い事で、「あなたを思う方向に進ませたい人」や、「自分より下の人間を作って安心したい人」は得をします。例えば

上司

あなたの自己肯定感が高くなると、あなたが自分の意見を持ち、会社の方針と対立したり、給料アップを要求したり、折角育てた部下が独立するかもしれません。

あなたを扱いやすく、従順な従業員としてコントロールするためには、あなたの自己肯定感を「ある程度仕事が出来る」以上「会社に要求をする」以下に調整する必要があります。

そのため、あなたが成果を出したり、悩みなく頑張ろうとすると、あなたが未熟な点をそれとなく指摘したり、調子に乗らないように釘を刺して来きます。

あなたも自分の至らない点を理解しているのでありがたくその意見を頂戴し、まだ未熟な自分を奮い立たせて仕事を頑張ります。

もちろん独立や給料アップ、好きな仕事をするのは、上司や周りに認められて、自分に自信が持てるようになってからだと思っています。

友人

飲み会の際、あなたに恋人が出来たかを聞いてきます。出来なかったら相談に乗るようなスタンスであなたのダメな所、また「良い所なのに周りからは評価されない所」をここぞとばかりに指摘してきます。

一見相談に乗ってくれているようですが、実際はあなたに恋人が出来ない状態が一番面白いと思っており、あなたにアドバイスをする事で自分が上に立つような感覚を味わうために会うたびその話をしています。

あなたもその状態が「おいしい」と思っており、飲み会の度に自分のモテない話をする事で笑いが取れるのが心地いいとすら思っています。

また自分の至らない点を受け入れ、面白おかしく笑いに変えてくれるその人の事が大好きかもしれません。

飲み会の度に笑いが取れ、楽しい時間が過ごせますが、毎回「モテない自分」を再確認させられ、気付いたら「モテない自分」以外の振る舞い方が分からなくなっているかもしれません。

あなたを支配したい人は、あの手この手であなたの自己肯定感を下げようとしてくる

多くの場合、上記のような人達はあなたの友人であり、家族であり、味方です。

あなたの成長を願ってくれていたり、一緒に居て楽しい存在です。

だからこそ、あなたは攻撃に気付けません。攻撃している当人もそんなつもりはないかもしれません。しかし、結果としてそういう人達の攻撃をノーガードで受け続ける事で、あなたの自己肯定感は知らないうちに下がり続けます。

対処法

では、どのようにしてそういう人々から自分を守る事が出来るのでしょうか。

距離を取る

単純に距離をとりましょう。あなたを支配したい人は、言葉だけでなく、ちょっとした態度やしぐさなど、あなたを軽く扱う事で分かりにくく支配する事に長けています。防御法がない以上、一度距離を取るのが一番早い解決策です。

攻撃に気付き、気にしないようにする

現実的に距離を取る事が難しい場合、せめて相手の攻撃に気付き、「これは自分の自己肯定感を下げるためにされているコミュニケーションだ」と気付いて気にしないようにしましょう。気付かずに攻撃を受けるよりも、受け取り方を自分で変えらるようになるため、ノーガードで自信がなくなっていく負のループからは脱出出来ます。

Win-Winの関係性を作る

あなたを支配したい人は、人をコントロールする事で利益を得ようとしています。そのため、あなたが自己肯定感を下げずに、支配させずともその人に利益を与えられる存在になる事が出来れば、攻撃を受けずに済む事が出来ます。

上司の場合は、利益を出しながらも上司の存在を立ててあげたり、友人の場合は逆に友人を承認してあげて、友人自身の自己肯定感を上げる事であなたを攻撃しなくても安心出来るようにしてあげる事が必要です、

まとめ

自分の周りの人を「攻撃を受けているかも」という目線で見るのは抵抗感があるかもしれません。

重要な事は、「自己肯定感が低いと、周りを攻撃して、自分よりも自信のない人を増やそうとしてします」という人間の弱さです。

あなたが自分の自己肯定感が低さを自覚している場合、あなた自身も無意識のうちに人を攻撃してしまっているかもしれません。あなたがもし無意識に人を攻撃している事に気付けたら、周りの人のためにもまずは自分からお互いに攻撃し合う負のコミュニケーションのループから脱出できるように頑張っていきましょう。

きっと大丈夫です。

文庫 他人を支配したがる人たち (草思社文庫) 文庫 – 2014/10/2
ジョージ サイモン (著), George K. Simon Jr. (原著), 秋山 勝 (翻訳)

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